「場数をこなす（踏む）とものになる」って言葉聞いたことありますか？
自分の’好き’に没頭する人生を送ろう！
こんにちは！
スローライフクリエイターの笹澤です(^^)
ビジネスでも学習でも「質」を高めるために「量」こなす必要があります。
「場数（量）をこなすとものになる」というのは、「量質転化の法則」に基づいた考え方です。
何をやるにしても最初から「質」のいいもの（いい事）は、できません。
なので最初は「量」に意識を向けて実践していき、
やがて「質」も向上し、さらに多くの「量」もこなせるようになります。
なので最初は「量」からはじめる、「量質転化の法則」を、
僕の体験を交えて詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読んで下さい♪
量質転化の法則とは？
「量質転化の法則」というのは、
ある一定量以上の行為を積み重ねていけば、質的な変化が起こることを言います。
ようは、たくさんの量をこなせばこなすほど、
質も向上して、その結果として成果もでる！ということです。
さらに1つのことをこなすのにも、
どんどん効率的になっていき、さらに量がこなせるようになります。
僕も人に教える時は、
「まずは量・量・量だよ！」と言っています。
僕が、YouTube動画作成の場合でも、
- 動画をたくさん上げる
- 良かったところ・悪かったところを分析
- 次の動画投稿に活かす
- また分析をして改善
この流れを繰り返す事により、成果がどんどん出てきました。
例えば、あなたが子供の頃、得意だったことって必ず量をこなしてるはずです。
スポーツでも、勉強でも、ゲームなどの趣味でも！！
僕は子供頃、水泳が得意でしたが、他の子よりも確実に泳いでいましたね♪
でも大人になるに従ってへんな知恵がついて、
なんか楽して成果を求めたがるんですよね。
量質転化の法則が言うように、
まずは量をこなさないと、質は絶対に向上しません。
なので最初は、しっかり「量・量・量」をこなしていきましょう。
場数をこなす2大メリット
場数をこなすと起こる、
いい事メリットを2つの側面から見ていきたいと思います。
経験を積むことによりスキルがつく
最初から完璧なものを求めると、
「質」を重視してしまいなかなか行動できなくなってしまいます。
しかし場数をこなさないことには、質が高まることはありえません。
なぜなら、「場数をこなす」過程で、成功体験、失敗体験をしているからです。
僕がネットビジネスの仕事をやって来て思うのは、
成果を上げている人と成果が出ていない人の差は、
この経験の数の差なんだと思います。
成果を出している人は、成功体験、失敗体験をより多くしています。
この経験値がスキルとなって自分に蓄積されて、さらに成果が出る。
なので絶対に失敗もたくさんしなくては、ダメなんです！！
この体験からしか学べないもがたくさんあります。
スキル＝知識×経験
これを意識して量、経験、場数をこなしていってください。
Googleからの評価があがりやすい
そしてもうひとつのメリットはGoogleからの評価があがりやすいです。
ブログにしても、YouTubeにしても、Googleからの評価があがれば、
ブログなら検索上位に表示されやすくなりますし、
YouTubeならチャンネルパワーがついて、
より強いチャンネルの関連動画に表示されやすいくなります。
このGoogleからの評価を上げるには、
やはりある一定数以上の記事、動画の数が必要になります。
もちろん低品質のものをたくさん投稿しても意味ないですが、
ある程度の品質のものをたくさん投稿すればそれだけ評価も上がりやすくなります。
でも最初からそんな品質のいいものは作れないので、
最初は心配しないで量をこなすために上げ続けてください。
そして次に紹介する量をこなす時の注意ポイントを意識して投稿していくようにしてください。
場数をこなす時の3大注意ポイント
場数をこなす時にも、
ただ闇雲に思考停止状態で動画を投稿したり、
ブログ記事を書いても、せっかくのあなたの労力と時間が無駄になってしまいます。
なので次に上げる3点を注意して場数をこなしていってください。
プロを意識を持って量をこなす
誰でも最初は、初心者で実力も実績もありません。
しかし最初から意識だけは、「プロ意識」を持って取り組むようにして下さい。
ちょっとプロサッカー選手を想像してもらいたいんですけど、
サッカーの試合って1週間に1回とか2回ありますよね？
試合時間はトータル90分だと思います。
プロのサッカー選手は、この90分の試合の為に、
この何十倍の時間練習していますよね！
さらにプロになるまでには、他の人が休んでいるときも。遊んでいるときも、
膨大な練習を毎日、毎日行っています。
これがプロというものです。
なのであなたもネットビジネスで成果を出したいのであれば、
あなた自身の独立したビジネスという認識のもと、プロ意識を持って取り組んでください。
後、初心者の方によく質問されるのすが？
何時間やれば、再生数のびますか？という質問です。
この質問は、非常にナンセンスです。
プロサッカー選手を目指している人がプロに、
「何時間練習すればプロになれますか？」って聞いているようなもんです。
プロサッカー選手になりたい人が、こんな質問するとは思えません！
これがプロ意識ってもんです。
達成するまで、量をこなすんです！
必死にやるんです！
フィードバック（検証）して量をこなす
そして実践面で大事なのが、このフィードバック（検証）です。
せっかく量をこなして投稿しても、この検証をしないと、その場数も無駄になってしまいます。
動画投稿、記事投稿すれば何かしらの結果が出ます。
その結果に対して必ずフィードバック（検証）するようにしてください。
例えばYouTubeなら、こんな感じです。
この動画はなんで伸びたのかな？なんで伸びないのかな？というのを
ネタ、サムネ、タイトルを中心に見ていきます。
そして自分なりに仮設を立てて次の動画投稿に反映させていきます。
下に貼ってある「成功の秘訣はフィードバック」で詳しく書いていますが、
量をこなせば必然的にこの検証（フィードバック）の数も増えます。
この検証の回数の差が、「量質転化」を生むのです。
だから最初は、量をこなさなければいけないし、
ここを楽しようとして、ここをショートカットしてはいけないのです。
正しい方向性で量をこなす
先程の検証する時に、最初は自分なりに検証していくのですが、
検証したことを反映させて次に活かしても伸びないことがあります。
その時には、まずチェックしてもらいたいのが、
ちゃんとノウハウ通り実践できているか？です。
結構これって、
自分がわかった気になっていても、実は全然違うことしていた。
なんてことは、よくあります。
実際僕はこのくちです(笑)
勝手にわかった気になってどんどん実行するも、
努力の方向がまったく違う方を向いている。
これはどんどん行ってしまえば、行ってしまうほど、
修正が大変ので、定期的にノウハウ通りできているかチェックするようにして下さい。
ノウハウを読み返しても正直、自分ではなかなかわからない時も多いので、
こういった時に指導してくれる人がいると、客観的な目で見てもらえるのでなおいいですね。
圧倒的に時間が短縮されます。
場数をこなすまとめ
「場数をこなすとものになる」
今回はこれを、「量質転化の法則」から説明してきました。
量をこなす時には、「プロ意識を持って」実践し、
「それが正しい方向性」で行われていることなのか、
「フィードバック（検証）」して、
次の行動に活かす。
これを繰り返せば、経験の数が増えるので、
結果スキルが身につき、
成果が出る。
こういう流れで成果は必ず出てきますので、
まずは第一歩として1記事、1動画を投稿してみてくだい。
今回の「量質転化の法則」の記事は以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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スローライフクリエイター
笹澤 裕樹（ささざわ ひろき）
