こんな先延ばし経験はありますよね？
「今日はもう眠いから明日から頑張ろう！」
「ちょっと休憩してからはじめよう！」
「めんどくさいから後回し！」
自分の’好き’に没頭する人生を送ろう！
こんにちは！
スローライフクリエイターの笹澤です(^^)
ありますよね～
締切日が決まっていて、もうやらないとヤバい！と思っていても、
なかなか行動せず、いつも提出はギリギリ！
僕も子供の頃、夏休みの宿題は終わり間際にやるタイプでした(笑)
大きい事に限らず、
日常のちょっとしたことの、
「後でいいや！」が毎日が積み重なって、
先延ばし癖からなかなか抜け出せないの人がほとんどなのでは、ないでしょうか？
今回は先延ばしする人の心理状態を分析して、
先延ばし癖を改善すること方法について解説していきます。
あなたもこの記事を読めば、
僕が先延ばしを改善してきた方法を学んで、
ぜひ、「いつも先延ばししていまうあなた」とサヨナラして下さい。
先延ばしの正体とは？
まず「先延ばし」とは、
やるべきこと、予定していたことを先に伸ばすことをいいます。
ようはやらなくてはいけないことなので、
結局後で絶対にやらなくてはいけないことなんです。
なのに「今日は、まぁいいか！」と意味不明な理由で、
「やらなくてはいけないこと」より、
目の前の「どうでもいいテレビ」を優先したりしていますのです。
「やらなくてはいけないこと」なので、
先延ばしにすれば事態はより「緊急なもの」になっていきます。
ではなぜ「やらなくてはいけないこと」なのに先延ばししてしまうのでしょうか？
その正体は、じつは「脳」だったのです。
聞いたことありませんか？
- 脳は変化をきらう！
- 脳はもともと楽をしたい！
- 脳は悪いほうに考える癖がある！
こういう性質が脳にある事によって、
あなたの「先延ばしに癖」を誘発しているです。
それなので、この脳を性質を理解して、
対策を自ら打っていかなければなりません。
「やらなくてはいけないこと」なので、
結局最後にはやるんですから！
先延ばしにする人の心理状態
今やれば、あとあと楽だとわかっているのに、
なんか自分に言い訳をして、あとでやろうとするのは何が原因なんでしょうか？
その原因を3つ紹介します。
違うことが気になる
これは目の前の誘惑に負けてしまうパターンです。
- ちょっとSNSチェックするつもりが、YouTubeをみて2時間経ってた。
- ちょっとのつもりのゲームを、気がつけば延々とやってる。
今やりたいという衝動に「やるべきこと」が負けてしまう。
こういう人は注意が必要です。
やってもできない
- 自分にはどうせ無理
- 失敗したらどうしよう
- やったってできっこない
と思ってしまうこともあるでしょう。
これを繰り返していくと「自己効力感」が次第に低くなってしまいます。
※自己効力感とは・・・「やればできる」と思える感情のこと
しかしこれは自分自身の思い込みの部分が大きいので、
まずはちょっとでいいので失敗を恐れずにすぐにやってみる事をおすすめします。
【こちらも参考にして下さい】
【完璧主義な人は先延ばし癖があるので、こちらを参考にして下さい】
失敗が怖く不安で行動できない完璧主義のあなたこそ、まずはやってみる！
今やる必要がある？
「今すぐやる理由」がないから先延ばししていまう。
例えばあなたが起業して、いつかは月収100万円ほしい！と思っているとします。
これだといつまでにやらなくてはいけないという、
緊迫感がないので、いずれ頑張ろうになってしまいます。
しかしこれがいきなり会社が倒産して、
来月から家族を食べさせならないとなったら、
話は違ってくると思います。
夏休みの宿題をギリギリにやるのもこのタイプですね（汗）
このように自分にとって今やる必要性に迫らる理由があると、
そしてこれが強ければ強いほど、
今やるしかない状態に追い込まれるので先延ばしをしなくなります。
僕も先延ばし癖がひどかったので、
自分を「やるしかない or やるしかない」環境に追い込んで、
克服していきました。
先延ばし癖を改善して克服するメリット
先延ばしを改善することにより、手に入れられるメリットについても解説しておきます。
そもそも先延ばしせずに「すぐやる人」はビジネスでも、スポーツでも、
なんでもうまくいく可能性が圧倒的に高くなります。
それはすぐにやれば、本来先延ばしで使っていいた無駄な時間を有効に使うことになるからです。
それ以外にもすぐやるメリットは脳にもあります。
脳は、先延ばししたことを忘れません。
あなたも経験あると思いますが、
これから残業してもうすぐ締切りの仕事を終わらせてしまおうとした時に、
同僚に飲みに誘われて、
まぁ仕事は明日でもいいや！と言って飲み会に行ってしまうこと。
こういう時なんか気持ちがモヤモヤとしませんか？
「なんか飲んでいても心から楽しめない」
「なんか気分がスッキリしない」
これは脳は、
- 特にやり終わってない事を気にする
- 出来なかったことを気にする
という働きがあるので、脳はずっと覚えています。
これが小さな事でも積み重なっていくと次第に脳に蓄積され、
何百個というタスクが溜まってる状態ですので、
脳にとってこれは、かなりの負担となります。
知らず知らずのうちに「先延ばし」が、
脳に負担をかけて（常にマルチタスク状態）あなたの通常のパフォーマンスの低下にも繋がっているのです。
それ以外にもすぐやる人には、
それだけ多くのアウトプットすることが出来ます。
多くのアウトプットをすれば、
それだけの多くの結果が出ます。
そしてその結果を元に多くの検証が出来ます。
ビジネスでの差はこの検証した数、
経験の差がスキルになるので、失敗を含めどんどんすぐにチャレンジした方がいいでしょう。
【詳しくはこちらで】
先延ばし癖を改善する方法
これまでで先延ばし癖の原因やすぐやるメリットはわかっていただけたと思うので、
じゃあ実際にどうやったら「すぐやれる人」になれるのか、
具体的な方法を3つ紹介します。
環境を整える
まずは環境を見直して見ましょう。
部屋に「今やるべきこと」に必要ないものを排除します。
気になったしまい気の散るスマホ、テレビ、ゲームなど作業の関係ないもの無くし、
強制的にやる環境を作ってしまいます。
すぐ近くにこういうものが置かないことです。
スマホをいじろうとしても、自分の部屋から一番遠い玄関に置いておけば、
わざわざ取りに行かなくてはいけない。
わざとひと手間増える環境に必要ないモノを置いておきます。
人間の脳は、このひと手間をめんどくさがってくれるので、
だったら作業するか！になりやすいという事です。
なので、
まずスマホでSNSチェックしてからとか、
とりあえず1回ゲームしてからとか、
誘惑の元を視界から消し去った、
誘惑に負けない環境作りからはじめて見て下さい。
一番やる気のある時間にやる
一番やる気のある時間帯に「やるべきこと」をやれば自然と先延ばししなくなります。
それは一日のうちで、いつだと思いますか？
それは朝です！
朝は睡眠により体の疲れもとれ、
脳のワーキングメモリがクリアな状態です。
周りもみんなまだ寝ているので、静かで邪魔されません。
こんないい状態の朝はやる気に満ち溢れています。
ぜひこの朝の時間体を活用して「やるべきこと」をするようにして下さい。
【詳しくはこちらで】
まずは5分だけやってみる
めんどくさがって先延ばしいようと思っても、
まずは5分だけでいいと決めてやってみる。
この5分だけやってみるのポイントは、
何でもいいから、とりあえずやてみることです。
先延ばしの原因にいつ終わるかわからないから、スタートが切れないという事があります。
先が見えないのです。
なので5分というとりあえずのゴール作って、
はじめて見て下さい。
5分間だけ続けたら、やめてもらって大丈夫です。
でもなぜか5分間取り組むと、
今度は不思議とやめたくなくなります。
これは「5分でやめる」というルールを決めると、
脳が「先延ばし」したくなるのです。
今度は逆に脳の先延ばし癖を逆に利用してやるのです。
それに何でもそうですが、
一番最初（第一歩）が一番エネルギーを使います。
ここさえクリアーしてしまえば、後は意外と楽に出来るものです。
ぜひ取り入れて見て下さい。
先延ばし癖まとめ
今日やるべきことは今日やってしまおう
先延ばししないで、すぐやることが、
どれだけあなたにとっていいか解説してきました。
先延ばしして違うことをやってる時間は、
あなたの目標にとって必要でない時間であることがほとんどだと思います。
それに失う時間はこれからも続けてしまったら、膨大なものになります。
これでは時間がもったいなさ過ぎます。
人間にとって時間は、有限なのです。
「すぐやるか」「あとでやるか」迷っている間にも、
時間はどんどん過ぎていきます。
ぜひあなたも、さっさと「やるべきこと」をやってしまって、
自分の’好き’に没頭する人生を送ってください。
そのほうが絶対楽しいです(^^)
人生楽しんだもん勝ちです。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
スローライフクリエイター
笹澤 裕樹（ささざわ ひろき）
